もみ返しはなぜ起こる？症状や対処法について調べました。

整体に行ったけど、何故か施術を受ける前よりも体の調子が悪くなっている経験ってありませんか。
もしかしたら、もみ返しが起きてしまっている可能性があります。

今回は、もみ返しについて解説致します。

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もみ返しって？

もみ返しは一言で言うと、体からの警報です。
体が悲鳴をあげてしまっている状態なので、もみ返しは悪い状態を言います。

施術を受けたことによって、筋肉や筋膜が傷ついてしまっているのです。

施術時の力加減が強すぎたり、押すべきツボが違うともみ返しが起きてしまいます。
負荷を掛けすぎてしまうので、筋肉の繊維が傷ついて痛みとなって出てくるのです。

もみ返しの症状は、下記となります。

これらの症状が出ると、もみ返しの可能性が高いです。

もみ返しは、筋肉や筋膜が傷つき炎症が起きている状態です。
痛みを感じる箇所に、氷を入れた袋や保冷剤を当てましょう。
その際、直接肌に当てるのではなくタオルなどでくるんで下さいね。

時間は5分～10分です。
もし、当てている箇所が赤くなってしまったら、すぐに当てるのを止めましょう。

当てるのを終えたら、1時間置いて、再度当てて下さい。
これを数回繰り返しましょう。

炎症が起きている箇所を冷やすことによって、痛みを抑える効果があります。

施術を受けたあとに、もみ返しではなく好転反応の場合もあります。
好転反応は、体が良くなっているサインです。

だるさや熱っぽさを感じますが、これは体が良くなるメカニズムなので、心配する必要はありません。

対処法としては、水分をたっぷり取ってゆっくり休みましょう。

施術後は、もみ返しか好転反応が起こる場合があります。
もし体の変化を感じたら、どういった症状なのかチェックして、正しい対処をするようにして下さい。